星のかけらを集めてみれば - 記憶のかけらは風に乗って -

作:澄川 櫂

作品紹介

 『ヒトの体に二本の角。人語を解し、書物を能くする。そは闇が創りし人形——』
 自分のルーツが気になる“角の生えた”少女、ミーナは、古文書の虫食いの記述を頼りに友人達と探検に臨む。“開かずの門”の先で少女が見つけたものとは?
 二つ並んだ満月めがねづきに照らされる、星降る夜の物語。
(2013年〜2014年,完結)

<Update: 02/02/2014> 第十話&エピローグを公開

目次

プロローグ はじまりの記憶

  1. 鐘の声
  2. 羽ばたきの丘
  3. 角の記憶
  4. 祭りの夜のまぼろし?
  5. 開かずの門を開けるには
  6. 嫌な臭いがする
  7. 小休止
  8. せーので頼むぜ
  9. ショウちゃん
  10. 星降る夜に

エピローグ 記憶のかけらは風に乗って